独立記念日キャンプ その2
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次の朝、テントの中でうとうとしていると、外でリーガンが誰かと話している声が聞こえてきた。



声の主は、近くのキャビンに泊まっていた人だった。
私達がキャビンの空きを待っているのかと思って、声をかけてくれたようだ。

その人の情報によると、すぐ近くにトレイルがあるらしい。簡単に登れて景色もいいと言っていた。


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起きて火をおこし、朝食の準備をする。
朝食は、トルティーヤにソーセージとスクランブルエッグを巻いて焼いたもの。美味しい!

今回のキャンプも、料理長はリーガン。
何が出てくるか毎回楽しみ。



ご飯を食べながら、みんなでこれからの行動についての相談する。
道が進めない今、予定は白紙になってしまった。さて、どうしようか?





話し合いの結果、朝の女性が言っていたトレイルに登ってからビジターセンターに行き情報を集め、ケニコットの方まで足を延ばしてみようという事になった。





ランチのチキンサラダサンドイッチをバックパックに詰め、(私以外)みんなハイキングブーツを履いて出発!


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曇っていて暑くも寒くもなく、ハイキングしやすい気候。

これで蚊がいなければ爽快なのだが、基本大きな蚊が多い。口や目に入ってくるほど、めちゃくちゃ多い場所もある。

道は所々ぬかるんでいて、運動靴の私には危険。



「ウェット注意報!」
「虫注意報!」
前を行くぐっさん夫婦が警告を出してくれた。
これは助かる。
水たまりや虫を避けながら進む。




途中疲れたら、こんな所で休憩。
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緑眩しい。
私達以外、そこにいるのは蚊のみ。
でも他の動物の形跡は、あちらこちらにあった。



「ほら見てーー!」
Qくんが嬉しそうに持ってきた物。

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それはカリブーのウンチ。
Qくん、平気で素手で触る。

ママにお土産にすると、ムースのウンチもジップロックにいれていた。それブンたさん、喜ぶかどうか…。



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途中で川を見付け、飲み水確保!
フィルターに通して水筒に入れる。
山の水は、冷たくてホントに美味しい。



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一応、頂上らしき所に到着。
それ以上トレイルがなかったので、ハイキングはそこがゴールで折り返し。

上の方は、地面がスポンジのようにふわふわしていた。
軽めのハイキング終了。楽しかった。






そこからキャンプ地に戻り、テントを片付ける。ビジターセンターが閉まる前に、急げ急げ。


ビジターセンターに、夕方の4時ごろに入った。
パークレンジャーの情報によると、今年は雪が多かったのでどこのトレイルも道がぬかるんでいるそうだ。
そしてあの道が遮断されたのは、最近の事らしい。


ケニコットの情報も入手。ここから車で6時間かかると言われた。
途中どこかでキャンプ地を探す事にして、道を急いだ。





雨が降っている場所を抜け、砂利道を2時間くらい走り、夜の8時半に今夜のキャンプ地を発見!



ジャーン!
こんなすごい所。
100年前に作られた木造線路の下。

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ここには誰もいなかったけれど、こんな写真が飾られていた。

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「エルム街の悪夢」のフレディ。

ぎゃー。怖過ぎる!!



これを見たせいで、その夜はめちゃめちゃ怖かった。
空もどんよりと曇っていたし、今にもフレディかジェイソンが森の中から出てきそうな雰囲気。

熊よりも、殺人鬼が怖い!!
(野の)トイレに行くにも、キョロキョロ見渡す。
どうかどうか、後ろからフレディが襲ってきませんように。



その日の夕食は簡単なマウンテンハウス。
でもリーガンがデザートを作ってくれた。
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ピーチコブラー。
クリームどっさりかけて食べる。


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フレディが出ない事を祈りながら、テントで就寝。
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by shs_merumo | 2012-07-30 16:25 | アウトドアの楽しみ方


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