映画のエキストラ出演!
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今アラスカでは、クリスティン・ベルとドリュー・バリモア主演の映画、「Everybody Loves Whales」の撮影が行われている。
今月の初めにそのエキストラのオーディションがあって、リーガンが受けた。ダイモンドのモールであるから行ってみたらと、義弟ドーソンから電話があって知ったのだ。

買い物のついでに行ったらしいが、すごくたくさんの人が来てたし、その後何も連絡がないのですっかり忘れていた。





そしたら昨日。

「明日撮影があるけど、来られるか?」
との電話。


これは面白そう!
リーガンよりも興奮する私。
ハリウッド映画の撮影に参加出来るなんて、滅多にないチャンスだ。
リーガンは仕事の都合を付け、撮影に参加する事にした。





「ついに私も、俳優の妻になるわけだ。」
浮かれる私にリーガンは冷たく言った。

「違う。エキストラの妻だ。」



まぁ、そうとも言うな。
とにかくそんな楽しそうな事、私もついていくからねと、にわかエキストラの付き人に。




リーガンには電話と共に、詳しく説明の書かれたメールが届いた。
そこに書いてあって分かった事。

リーガンの役柄は、TVニュースのクルー。
時代は1980年代。
スーツを3着持ってこいという指示。
そして待ち時間がとにかく長いから、時間つぶしの本と辛抱強さを持ってくるようにとの事。




翌日、スーツ着てびしっと用意したリーガンの車の後ろをついていく。
メールで指定されたスタジオに到着。
詳しくは言えないが、そこは倉庫みたいな所。たくさんキャンピングカーが停まっている。
知らないと、本当にこんな所で映画の撮影が行われているなんて、全然分からない所だ。


同じようにスーツを着た、プレスのエキストラ風の人達がちらほら集まりだした。
受付に行くと、まずそこで規則の書かれた紙に必要事項を記入してサインさせられ、リーガンはどこかへと連れて行かれてしまった。


受付の隣では、メイクアップをする人達がいた。
出演者がディレクターチェアーみたいな椅子に座ると、ヘアーとメイクで古い感じにされていく。
まさにそこの壁に貼ってある、80年代のキャスター風。懐かしい。


ヘッドフォンマイクをつけたお兄さんもいる。
「カーット!」
ヘッドフォンから聞こえてくる声に合わせて、お兄さんも声を張り上げる。




おおお。
超ハリウッド。

普段アラスカでは見られない風景に、私はすっかり舞い上がってしまっていた。
すごい雰囲気だ。これがハリウッド?
写真が撮りたい。それをブログにアップしたい!
今日は望遠まで持ってきたのに...。




でもカメラはそこで、一切禁止。
携帯電話だって、車に置いておかなければいけないのだ。



しばらくしてヘッドフォンのお兄さんが、私の方に近づいてきた。
「エキストラの方?」


「いえ、夫についてきただけなんですけど、やっぱり帰らないといけないですよね?」
周りを見回しても、私のようなオノボリサンはいない。みんな関係者。
やっぱり閉め出されるか。



「今はここにいてもいいけど、もっと上の人から言われたら、その時は帰ってもらうかもしれないよ。」
と彼は言った。

案の定その後、キャスティングディレクターの女性が話しかけてきて、帰らなければいけなくなってしまった。
しかしその女性は親切でとってもフレンドリーだった。
私に悪いと思ったのか、一緒に歩いて案内してくれたのだ。



さすがに撮影現場(建物の中)は見せてもらえなかったけど、衣装の場所とかスターの控え室になっているキャンピングカー、どんな風に撮影をしているか、そしてスターが泊まってるホテルまでも教えてくれた。(いいのか?)



リーガンは10時間もその場にいて撮影。(ほとんど待ち時間)
TVカメラマンの役で、ホワイトハウスの中でのシーンだったそうだ。


アラスカにホワイトハウス!?


なんと大胆な。
何でもセット、作れるんだ。


映画の公開は、2012年らしい。
さ、再来年?
遠すぎるよ...。


2年後の公開まで、しばし待て。
とにかく(私が)興奮した一日だった。
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by shs_merumo | 2010-09-25 15:47 | アラスカでびっくり


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