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コディアック旅行 
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今年のクリスマスは、義弟ドーソン家族が住むアラスカのコディアックという島で過ごす事になった。


アンカレッジからコディアックへ行くには、往復200ドル払って飛行機に45分間乗るか、もしくは車で約6時間南下してホーマーまで行き、そこからフェリーに乗るかの方法がある。

ドーソンがフェリーのチケットをプレゼントしてくれたので、初めてのコディアックは海を渡っての来島となった。





ところで私は船に弱い。
それなのにホーマーからコディアックへの冬のフェリー時間は、な、なんと13時間というではないか。


13時間って!!







長すぎる。
私は島出身だけど、実家のある隠岐の島に行くフェリーは2時間半。5時間以上船に乗った事はない。
13時間って、どんだけ長いんだ?
日本行きの飛行機時間ぐらい、揺れる船の中に乗っていなければいけないじゃないか。
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「大丈夫、大丈夫。寝てたらすぐ着く。船の上にテント張る事だって出来るし。」

ドーソンは簡単にそう言う。昨年の正月、1歳児と3歳児を連れてフェリーに乗ってアンカレッジまで来たのだ。
しかしあの超人家族の言う事は、あまり当てにはならない。あの人達に簡単な事も、普通一般人には難しい事が多い。



不安な気分を残したまま、大荷物と日本で買ったトラベルミンを持ってアンカレッジを出発したのだった。


ホーマーまでの道のりは快適。天気もよく、青空の下5時間のドライブでフェリー乗り場に到着。
夜の9時半に船に乗った。

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フェリーの中には個室と自由席があり、食堂もあってクリスマスツリーも飾ってあった。
ちなみに船の中には、テントを張る場所はなかった。ドーソンよ、この寒空の中、甲板にテントを張れという事だったのか?



テーブル席に陣を取り、日本土産の3Dパズルを組み立てるムサシ。

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結論から言うと、船は揺れに揺れた。
もう、ひっくり返るんじゃないかと思うくらいの大揺れ。

薬を飲んで寝袋に包まっていたから、まぁ大丈夫だったが、船から降りても数日は揺れていた。


翌日の正午近くにコディアックに到着。
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港まで、ドーソン一家みんな揃ってお出迎え。
ドーソンの新居は、ダウンタウンからすぐ近くの、とても眺めのよい快適なお家だった。





ゆっくり休む間もなくすぐに、ビーチに「ちょっと散歩」に行こうと誘われる。

その海岸は、駐車場から山や薮を下り、かなり歩いた所にあった。
そこまで2歳児ストークリーも4歳児レボルーも、手をつないで一緒に歩いているのだから、すごいと感心した。






しかし、本当にすごいのはここからだったのだ。

目的のビーチとは、波が来ない瞬間に走って渡らなければ辿り着けない場所だった。




つまりこういう事。

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リーガンがおいでと手を招いているが、なかなか渡れない。
だって行く先は、こんな所。


波が岸まで来ていて、歩けるところがない!

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波がひいて砂浜が見えたこの瞬間。
この一瞬を狙って、向こうまで走れと言うのだ。



ここは、冬のアラスカ
コディアックは温かい方だとは言うけど、それでもマイナス温度だ。
海水に濡れたら、凍るくらいの冷たさ。

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ちょっとでも出遅れたら、水に濡れて凍ってしまう。
こんな所を走って行かなければいけない。





分からない。

なぜここで、こんなムリをしなくちゃいけないのだ!?


これは修行か何かか?







波はひいても、後からどんどんやって来て、思い切って走るチャンスが掴めない。


ぐずぐずしている私を尻目に、4歳のレボルーも、2歳のストークリーも、そして妊娠9ヶ月のジェネビーまでも、波間を走って行ってしまう。








やはりタダモノではないよ、この超人家族は。



波の合間を走る場所は3カ所もあり、それを超えてようやくみんな向こう岸まで辿り着いた。
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アラシは波抜けに失敗。スノーブーツもびしょぬれで、リーガンに肩車してもらっていた。






ドーソン達の言う、ちょっとした散歩...。


充分なアドベンチャーだったよ!



コディアック滞在中、まだまだ何かありそうな予感。
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by shs_merumo | 2010-12-29 17:50 | アラスカでびっくり
ホーマーへプチ旅行 その2
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2泊3日の旅行中、帰りの日だけカラッと晴れて、後は吹雪だった。
天気は悪くて残念だったが、ホーマーは確かに楽しい所だった。

もっと何もない小さな町だと思っていたけど、可愛いお店や美味しい物がたくさん。
私のお勧めの場所を紹介。





まず第一に紹介したいのが、Two Sisters Bakery
美味しいパン屋さん。お店で食事も出来る。


H先輩に教えてもらったのだが、行ってみると雰囲気もいいし美味しいし、お店の人が親切で、とても暖かい空間だった。

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土曜日の朝食に行って、私はチョコレートクロワッサンを食べた。
ものすごく美味しい!


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店のオーナー。
本当の姉妹ではなく、何人かの友達と17年前にお店を始めたらしい。

後ろの女性はトマトの輪切りにオリーブオイルとスパイスをかけ、オーブンでローストする作業をしていた。それをサンドイッチに入れるらしい。


そのサンドイッチを食べたくて、1度お店を出たが、3時間後にまた戻ってきて昼食を食べた。
ベーコンとローストトマトとほうれん草のサンドイッチ。

完璧な味!
サンドイッチで、こんなに感動出来るとは。
お店はこじんまりしているが、冬でもどんどんお客さんが入ってきて、お店は混雑していた。




夕食は、Cafe Cups

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ちょっと高めのレストラン。
個性的な外観で、町を歩けばすぐ見付かる。
内装も、さらに個性的。


私はお勧めのシーフードパスタを食べたが、蟹も海老もホタテも大量に入っていて、何とも言えない美味しさだった。





Captain's Coffee
コーヒー屋さん。
お店に、コーヒー豆を煎る機械がある。
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お店のホームページにも載っているように、ホーマーでサーフィンする人もいるようだ。
吹雪の翌日、晴れてはいたがマイナス温度の寒い日。海でサーフィンをする勇敢な人々を発見!

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寒くないのか?
すごすぎる。



Alaska Islands & Ocean Visitor Center
無料の博物館。
子供にも楽しい場所だった。
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ホーマーは町の人達もフレンドリーで、本当にいい所だった。話しかけた人はみな、
「普段は穏やかな天候で、こんな吹雪の日は珍しいのに...。」
と言っていた。次回はもっと晴れた夏に行きたい。


帰りの日は、いいお天気。
海も空も青く、遠くに見える火山は真っ白で、素晴らしい景色だった。

こんな天気の日から旅行へ行けたらよかったと、ちょっと残念な気持ちになった。
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p.s. しかしその2日後、またもや大雪となり、私達の通ったハイウェイは一時封鎖されたのであった。
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by shs_merumo | 2010-03-14 03:37 | アラスカぷち旅行情報
ホーマーへプチ旅行 その1
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春休みに、どこか近場にプチ旅行をしようという事になった。
そう言えば、去年の夏以来全然家族旅行に出かけてない。アラスカの長い冬でウツウツとしていたので、景色でも変えて気晴らししたいと思った。



「だったらホーマーは?」
職場のH先輩から提案があった。


キーナイ半島の南にあるホーマー。
アンカレッジから車で約5時間の距離だ。

ホーマーの近くにキングサーモン釣りに行った事はあるが(ちなみに、釣れなかった。)ホーマーには、まだ足を踏み入れた事がない。




「魚釣りがメインの小さな港町」

ホーマーには、そんなイメージしかなかった。
しかしネットで調べてみると、

「アラスカのキーウェスト」

さらには、
「アラスカのシャングリラ」

とまで書いてある。




まさか、こんな近場にシャングリラがあったとは!!




急激に、ホーマーが気になり始めた。





ホーマー旅行、即決定!
クチコミサイトに2位で載っていたホテルに2泊予約を入れる。
ホーマーに関する情報がそれほどネットに載っていないので、職場で毎日H先輩にホーマーについて聞きまくる。


「ホーマーに行けば、気持ちがガラッと明るくなるんでしょ?」
「ホーマーは暖かい海岸なんでしょ?」
「ビーチが見たい。泳げるビーチに!」




そんな鼻息荒い私に対して、H先輩はだんだんと弱気発言。

「ホーマーもアラスカだから。そんな劇的な変化は...。」
「いや、トロピカルなビーチじゃないから。」
「そんなに期待されても...。」



そしてそれ以来、H先輩はホーマーの話をする事がなくなった。








大丈夫ですH先輩。
期待外れでもH先輩のせいにしませんから!








そして旅行当日。


外は信じられないくらいの大嵐。



朝から、家が壊れるんじゃないかと思う程の強風。真っ白の大吹雪。
いったい誰が、こんな日に車で旅行に行くんだ?



しかしホテルはキャンセル不可なので、予定を決行する事に。
お昼過ぎにちょっと嵐が治まったのを見計らって、車に乗り出発した。





アンカレッジはマシになったとはいえ、ちょっと南に行くとすぐまた吹雪になった。
行っても行っても吹雪。
どうも私達は、吹雪と共に南下しているようだ。

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そして、あちこち立っている恐ろしい標識。


雪崩に注意!止まるな!!


ひゃー。
雪崩に巻き込まれないように、トイレ休憩の5分以外はどこにも止まらずに走り続けた。
5時間かけて、ホーマーに到着。




海は見えた。
荒れ狂う海が。
ビーチにかわいいお店もあるが、すべて夏までクローズ。
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カラスの大群と、下に見える弱ってそうなハクトウワシ。
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うーん。
旅行は天気のいい日に行くべし。
その2へ続く。
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by shs_merumo | 2010-03-14 02:31 | アラスカぷち旅行情報
両親と行くアラスカの旅 その4デナリ国立公園編
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翌日は快晴。
天気予報では雨で心配していたのに、晴れてラッキー!

どこまでも続く広大な景色を堪能しながら、お昼近くにデナリ国立公園へ到着した。



入り口にあるビジターセンターに行き、情報をゲット。
それから、その日に使う薪やビールもゲット。

そして予約していたサベージリバー・キャンプ場に行った。


キャンプサイトは早いもん勝ち。ぐるぐる回って、一番見晴らしのいい場所を選ぶ。

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まずは腹ごしらえ。
メニューは、リーガン作のベーコンチキン・ピタサンド。

ピタパンの中にベーコン、チキン、玉葱アボガドやトマトなどを豪快に詰め込んだ、具沢山の美味しいランチ。

もりもり食べる。


それから、すぐ近くにあるサベージリバー・トレイルでハイキングする事にした。

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どうだ、この黄金に輝く景色は!

↑この川の周りをぐるっと一周するトレイルで、1時間半の簡単なコースだった。
すぐ側で、雷鳥がピョコピョコ歩き、ジリスが顔を覗かせていた。

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帰り道で、ドールシープに遭遇!
こんな立派な角を持っていた。

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急に穴の中から出てきたので、知らぬ間に接近。
戸惑う父。
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その夜のキャンプファイヤーで、スモアを作った。
アメリカのキャンプでは、定番のデザート。

父と母もマシュマロを焼く。

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これをチョコレートと一緒にビスケットに挟んで食べるのだ。
甘くて美味しい、アメリカのキャンプの味。
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by shs_merumo | 2009-09-13 07:23 | アラスカぷち旅行情報
両親と行くアラスカの旅 その3ブルーベリー編
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アンカレッジに帰った翌日、ブルーベリー摘みに行った。
母おしんが一番楽しみにしていたイベントだ。


場所は家から10分で行ける山、フラットトップ。
駐車場から15分程歩くと、一面にブルーベリーが生っている野原に着く。


おしん大興奮!
夢中でブルーベリーを摘み始めた。

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景色もスバラシイ!


帰ってから、そのブルーベリーでジャムを作った。
パンに付けて食べると、甘酸っぱくて美味しい。
おしん大満足。


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日曜日はフットボールのゲーム観戦。


ムサシ&アラシは今シーズンからフットボールを始めた。
リーガンも、アシスタントコーチをしていて、男3人はフットボールに盛り上がっているのだ、


シーズン初めての試合(イベント?)で、アンカレッジ地区のチームが勢揃い。
チアリーダーが踊り、屋台もあり、お祭りのような雰囲気だった。


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そしてフットボールが終わると、すぐにRV(キャンピングカー)をレンタルした。
テントを張ってキャンプまでは出来なくても、車の中にベッドもキッチンもトイレも付いているRVならば、両親も喜んでくれるはず。


予約していた会社は、ABC Motorhome & Car Rentals
本当はGreat Alaskan Holidaysで豪華なRVをレンタルしたかったのだか、出発25日前ですでに予約がいっぱいだった。


出発が遅くなったので、ひたすらデナリ公園を目指して北上した。
暗くなった所でキャンプ。

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アラスカ初キャンプに、両親も感動していた。
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by shs_merumo | 2009-09-08 04:35 | アラスカぷち旅行情報
両親と行くアラスカの旅2 スワード編
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キーナイリバーではしゃぐ母おしん

今回のアラスカ旅行、両親と叔母みんながそれぞれ「一番アラスカでしたい事」を持っていた。

その3人の夢とは...

父  → アラスカで魚釣り
母  → 野生ブルーベリー摘み
叔母 → アラスカの大自然の写真撮影


目的がはっきりしているから、分かりやすい!
その夢を叶えるようなアラスカ旅行のスケジュールを組んだ。


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スワードの港で、釣った魚を処理をしていたお兄さん


まずは父の魚釣りの夢を叶えるべく、翌日からスワードという町に行った。
ここの港から、巨大ヒラメのハリバットや鮭を船で釣るツアーがたくさん出てるのだ。

ちなみに予約した船釣りツアーは、the Fish House。たくさんの会社があったけど、ネットの評判でここに決めた。
ホームページの写真を見るだけでも、すごそうだ。



アンカレッジからスワードまでは車で3時間くらいかかる。

スワードハイウェイに乗り、ターナゲン入江に沿って南下する。
その風景が広大で鮮やかで、3人はびっくり。叔母は、走ってる車の中からでも写真を何枚も撮っていた。

途中クーパーランディングに寄って、美しいグレーシャーブルー色のキーナイリバーを見たりしながら、スワードへ到着。


予約していた宿はこちら。
Alaska Creekside Cabins (※注 クリックすると音が出ます)

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予約したのはスプリング&スプルースキャビン


ここもネットの評判で見付けて決めたけど、とてもいいキャビンだった。

キャビンの前に小川があり、そこに鮭や鴨が泳いでいた。
緑に囲まれマイナスイオンがたくさん浴びられる静かな場所。ちなみに、バストイレは共用。

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鮭もいるけど熊も出る

ただ一つ、予想外でびっくりした事。

ネットの情報では、オーナーがとても温かく、スワード観光なら何でも知っているという事だった。来てみるとオーナーは代わっていた。

しかもその人は、最近ここをクレッグスリストで買ったそうだ。
まぁ、親切な人だったんだけども。




その日は町に行き夕食を食べてから、父のフィッシュライセンスを買いに行った。

アラスカで魚を釣る場合、このライセンスがないといけないのだ。
1日$20で、パスポートの番号が必要だった。


ちょうどその時、スワードではシルバーサーモンダービーがやっていた。
参加費$10で、タグの付いたサーモンを釣れば賞金が出るそうだ。
例え釣っても、参加費を払ってなければ賞金は出ない。

父は初め、参加しないと言っていたが、リーガンの「もしかしたら、当たるかもしれないから。」という目の輝きを見て参加決定。
賞金の夢も加わって、翌日の釣りへの期待が更に高まる。


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氷河まで、手をつないで歩く2人と暴れながら歩くアラシ


翌日の朝5時半、父とリーガンは魚釣りツアーへ行った。
残った私達は、スワード観光へ。



雨が降っていたので、先にシーライフセンターに行った。

シーライフセンターで印象に残った出来事と言えば、私がトイレから帰ってきた時の事だ。
母おしんが見知らぬおじさんと話しをしていた。
いや、見知らぬ人の話を、おしんが難しい顔で頷きながら聞いていたと言った方が近い。


そのおじさんは、見るからに危なそうな人だった。
英語でおしんに向かって、しゃべくりまくっていた。ちょっと耳を傾けてみると、

どうか日本の政府に伝えてくれ。もうすぐ惑星が降ってきて世界は破滅する。日本政府に訴えてくれ。





キャーアブナイ




丁寧な母は、何言ってるの分からずも、頷いて聞いてあげていた。
最初は「コンニチハ」と日本語で話しかけてきたそうだ。



ま、まぁ、変な人はどこでもいるわね...。

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歩いて側まで行けるイグジット氷河

ランチを食べた後は、イグジット氷河へ。
氷河の美しい青に驚いていた。


それからスワードでお土産買ったりコーヒーを飲んだりして時間を潰す。
夕方の6時に船で帰って来る父とリーガンを、港に迎えに行かなくてはいけないのだ。



5時頃に行ってみると、すでに2人は港で待っていた。
ツアー客が全員リミットまで魚を釣ったので、早く帰ってきたらしい。

大漁!
大きなハリバットも鮭も、うまく釣れたらしい。

だけど残念な事に、魚はすでに切り身の状態。みんなボートの上で、切り身にされてしまったそうだ。
魚と一緒に写真を撮りたかったのに。


父も大変楽しかったそうだ。
見た事もない魚ばかり!次々に釣れたそう。

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釣れた魚の一部。付けられた色の印で、自分が釣った魚が分かる

あまりにも釣れ過ぎて、リーガンは写真を撮る暇もないくらいに忙しかったと言っていた。

残念な事に、タグの付いた鮭は獲れなかったらしい。
賞金の夢、破れたり。



本当はその日もキャビンに泊まって、氷河クルーズ行く予定だったけど、日曜日に子供達のフットボールの試合があるので、急遽キャンセル。
そのままアンカレッジまで帰った。

夜は釣った魚を美味しく食べ、そして切り身を真空パックに詰める作業をした。
魚工場のような作業で、それもまた両親達はびっくりしていた。
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by shs_merumo | 2009-08-30 05:53 | アラスカぷち旅行情報
両親と行くアラスカの旅1 再会編
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8月12日からの9日間、日本から両親と叔母がアラスカにやって来た。


ムサシ&アラシは、大好きなばあば&じいじが来るこの日をずっと楽しみに待っていた。
当日まで、準備に大忙し。

折り紙名人のムサシは、ばあばとK伯母さんにあげる花束を作りだした。
3日間もかけて黙々と1人で作っていた。お陰で、びっくりするような花束完成!

釣りが好きなじいじには、アラスカで鮭釣りをしている立体カードを制作。これも、折り紙を駆使して作っていた。

最後は2人でウェルカムボードの作成。
ちなみに右下に付いているのは、「ブルーベリー」だそうだ。
このセットを持って、空港で3人の到着を待つ。


両親はアラスカは初めてで、しかも英語も分からないのにシアトルで乗り換えがあるので心配していたが、無事にアンカレッジに到着!

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この笑顔の再会から、両親と共に行くアラスカの旅が始まった。

その2へつづく。
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by shs_merumo | 2009-08-24 16:07 | アウトドアの楽しみ方
アラスカ観光 その3
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翌朝、ロッジを出た一行が向かった先は、ウィッティアという港町。
ここから出ている26氷河クルーズに乗るためだ。


正直言うと、私はこのクルーズ、あまり乗り気ではなかった。
と言うのも、3月に行ったクルーズに、よい印象を持っていなかったから。(私達が行った時期が早過ぎただけで、本当はちゃんとクジラも見られるそうです。)
鮭貧乏でお金もないし、
「私達はいいから。港で待ってるから友達と行ってきて。」
とヨーヘイに言った。

そしたら、
「一緒に行った方が楽しいから。」
と、ヨーヘイが家族4人分のクルーズ料金を払ってくれた。
おお〜。
ありがとう、独身貴族。


ちなみにこのチケットの手配は、HAIしろくまツアーズにお願いした。とっても親切。
アラスカの旅行の事なら、みなさんしろくまツアーズへ。




ウィッティアという所には初めて行ったが、とても不思議な町。
ここに行くには、まずこのトンネルを通らなければいけない。
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しかもこのトンネル、一方通行の上に列車も同じ所を通るので、1時間に15分しか開かないのだ。
トンネルの開くスケジュールをしろくまさんからもらい、
「開く20分前には、トンネルの前に到着しておくように。」
と念を入れられた。


トンネルの前で、たくさんの車が列を作って待つ。
そして、ようやく開いた。
中に入ってみてびっくり。




剥き出しのトンネルだよ!

しかも、線路の上走ってるし。
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ありえない。
日本では、ありえない。



トンネルを抜けると、幻想的な景色が広がっていた。
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霧だか雲だかが広がる、港の風景。
夢で見るような景色だ。


そして乗船。船旅の始まり。


乗った感想。
とってもよかった!


こんな景色が、目の前に広がってくるわけですよ。
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ラッコは泳いでるし。
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アザラシは山ほど寝てるし。
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天気もとてもよく、船も揺れない。
4時間半のクルーズも、飽きる事なく堪能出来た。


クルーズの後は、アリエスカにちょっと寄ってからアンカレッジに帰り、その日の夕食は米が食べたくなって韓国レストラン。VIP Restaurant (555 W Northern Lights Blvd, Anchorage, AK )

レストランから帰る途中、キンケイドパークにムースを探しに行く。

やっとムースを見付けるも、
「なんだ、雌か。あの大きな角のあるムースを見たい。」
と言われ、がっかり。




次の日は、アンカレッジでサイクリング。
ダウンタウンにあるレンタルショップDowntown Bicycle Rental に連れて行った。
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どうやらサイクリング中、雄のムースに出会ったらしい。
よかったね。
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帰ってから写真を見せてもらってびっくり。
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近すぎるって。
危ないって!


最後の夜は、 Glacier Brewhouseで、おいしい食事とビールで乾杯。
アラスカ観光、とても楽しんでくれた様子でした。
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by shs_merumo | 2007-09-06 08:15 | アラスカぷち旅行情報
アラスカ観光 その2
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翌朝。
キーナイ旅行に行くために、ヨーヘイ達の泊まっているB&Bに迎えに行った。
湖畔にある『Anchorage Lakeside Jewel B&B』
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裏庭からすぐ湖にアクセス出来るB&B。
そしてスイートルームは、4人まで泊まれるからお得。
ベランダから見た風景はこんな感じ。
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いいね〜。
私でも泊まりたい。



一行は、アンカレッジからスワードハイウェイを南に下り、キーナイ半島を目指す。
怪しい雲行き。
と思ってきたら、激しい雨になった。怖いくらいの大雨。


雨の中をひたすら南へ。
そのまま今夜泊まるロッジに行く予定だったけど、早く着きそうなので車の中で予定変更。
スワードへ向かう事にする。


雨の方は徐々にあがり、一同ほっと一安心。
ムースパスという所にあるキャンプ場に寄ってみる。動物でもいないかな。



ヨーヘイのアラスカ旅行の希望は、ブルーベリー摘みとムースを見る事だけだった。
ムースを初日から探しているが、まだその姿を見かけていない。
探さない時はよく裏庭に出てくるのに、探すといない、ムース。
とにかく、旅行中に何か動物を(出来れば大きな動物を)見せられますように。


キャンプ場から川の方に行ってみると、木に登るリスがいた。
大興奮でカメラを構える、日本人観光客達。
続いて、野うさぎ発見!!
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か、可愛い〜。
いい感じだ。よしよし、だんだん動物のサイズが大きくなってきてるぞ。
ムースも近いか!?


そして道に戻る。アンカレッジを出て4時間くらいで、スワードに到着。
スワードでいつも行く、アラスカ列車を使ったレストランでランチタイム。
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その後、スワードにあるイグジット氷河へ行ってみる事にする。
歩いて近くまで行ける氷河らしい。私達も行くのは初めてだ。


途中、道から氷河が見えた。
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おお〜。なかなかいい眺めだ。
氷河の青って美しいね。

もっと進むと、氷河への入り口。そこにはたくさんの観光客がいた。
こんな山道を歩き、氷河を目指す。
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だんだんと氷河に近づいてきた。
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すごいよ、すごいよ。
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目の前に氷河が迫ってくるよ。
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なかなかの絶景。スバラシイ。


氷河をたっぷりと堪能した後、今日のお宿、クーパーランディングの『KENAI PRINCESS WILDERNESS LODGE』へ。
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旅行計画を立てる時、4日間しかないので、デナリよりもこのキーナイの方を選んだ。
キーナイの、グレイシャーミルクと呼ばれるエメラルドグリーンの水の色が、私は大好きだ。緑の山の中に、このエメラルドグリーンの水の色が映えて、何とも言えない美しい景色を作り出す。

その風景を見下ろせる、ぎんだらぎんさんお勧めのこのロッジ。夏の間インターネットで予約すると、水曜日は$100オフになる。お得情報〜
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ロッジから、すぐ川まで降りられる。
そこの透き通った水の中に、レッドサーモンを見付けるヨーヘイ達。
アラスカだねぇ。
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ロッジの外でこんなカーリングみたいゲームをしたり、山にいるドールシープを双眼鏡で見たりした。

なかなか日が暮れないが夜の10時に日が傾き、山を黄金色に照らしたりして、ますます美しいキーナイの景色だった。
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by shs_merumo | 2007-08-31 07:32 | アラスカぷち旅行情報
アラスカ観光 その1
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弟のヨーヘイとその友達3人が、アラスカに初めて遊びにくる事になった。
買ったチケットは「JAL直行便 アラスカ7日間フリープラン」というもの。

東京からたった7時間でやって来られる、お得なチケット。
しかし自由な時間は、4日間と半日のみ。いったいその間に、どこに連れて行こうか?


私達に任せるという事は、ある程度の冒険は覚悟しなければいけない。
『四駆バギーで駆け抜けるアラスカの原野キャンプ』というのをリーガンがはりきって計画していたのだけど、



トイレがない所でキャンプなんて出来ない。


などと言われ、敢えなく却下となった。
リーガンは、すっかりやる気をなくしてしまった。


この話を友人達にしたら、みんなブーイングの嵐。
「キャンプが出来ないなんて、アラスカに何しに来るつもりだ!?」
声を揃えて言っていた。

友達は特にアウトドアを好む人達でもなく、普通の主婦仲間達。
なんか嬉しい。
こういう反応をする人達が住んでいるアラスカ、やっぱり好きだな。



『冒険』ではなく『観光』でという方向で、旅計画を考える事にした。
友人のぎんだらぎんさんが、ご両親を観光に連れて行った時の日程表を見せてくれて、それがとても参考になった。と言うかキーナイ旅行は、同じ行程をそのまま辿らせてもらう事にした。


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ヨーヘイとその仲間達のアラスカ上陸日。
お昼頃に、アンカレッジに着いていると電話があった。
ヨーヘイの友達のケンイチ君が、海外でも使える携帯を持っていたので、連絡は便利だ。
その日泊まる予定のホテルまで迎えに行ったが、時差ぼけで疲れているようなのでお茶だけ飲み、夕食にまた会う予定となった。


夕食は、Moose's Tooth というレストラン。人気のピザのお店だ。

1時間の待ち時間。
待ってる間に、ベルーガポイントまで軽くドライブした。
美しいターナゲン入江が目の前に広がる場所だ。残念ながら、ベルーガは見えなかったが。
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レストランに戻り、ピザを注文。
半分ずつ味の違うLサイズのピザを3枚。

どどーん。
アメリカンサーイズ!

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このデカさに、みんながかなり驚いていた。


翌日はイサオさんに運転手兼ガイドになってもらい、フラットトップにブルーベリー摘み。
キャンプがなくなった今、これがこの旅行の最大のボウケン。雨が降ろうと、必ず行かなければ。

まずはTommy's Burger Stop(1106 W 29th Pl Anchorage)で腹ごしらえをし、山方面に車を動かす。


美しい山の風景の中で、そこら一帯に生えているブルーベリーを摘む。
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ブルーベリーはそのままでは日本に持って帰れないので、その2日前に一度家族でここに来て、3時間かけ4kgも摘んでいた。そして、すでにお土産用のブルーベリージャムを作ってある。

ブルーベリーをたくさん摘んだら、ジャムと交換してあげるという約束だ。
みんな、真剣に摘んでよ。
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フラットトップから帰ってから、家でホームパーティー。
ぎんだらぎんさん家族と、くまさん夫婦も来てくれた。


次々出てくる鮭づくしの豪華な料理。
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サーモンディップ、サーモンジャーキー、カリブーのソーセージ、くまさん特製イクラ&スモークサーモン、ヨーヘイ達が運んでくれた実家特製の米、サラダ、鮭の照り焼き、鮭のオリーブオイル焼き、そして鮭の天ぷらにブルーベリーアイス。



どうだ、参ったか。



メインシェフは、ぎんだらぎんさん。
たくさん食材を持ち込んで、テキパキと料理してくれた。
すごい。貴女はさすが、仕事の出来る女。


そしてもう1人。キッチンの片隅で天ぷらを黙々と揚げる男。
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イサオさん、貴方にはテンプラ職人の称号を与えよう。


食事が終わると、リーガンが作ったブルーベリーパイとアイスクリームを食べながら、スライドショーが始まった。
テーマはもちろん「チャーリー&ユーコン川下りの旅」。
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なかなか楽しい夜でした。
アラスカ観光は、まだまだ続く。
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by shs_merumo | 2007-08-25 07:30 | アラスカぷち旅行情報