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冬が始まった
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今週から積もる雪が降り始め、アンカレッジに冬が来た。
朝起きると、外は真っ白。
空気も景色も凍っていて、凛として美しい世界。


冷たい空気のせいなのか、アラスカの冬の空は、はっとするくらい綺麗だ。
朝日や夕日が、鮮やかな色を作る。そして周りの景色が、徐々に黄金色やピンク色に染められていく。
こんな景色は今まで住んでいた場所では見た事がない、アラスカに来て贅沢な生活をしているなと、感じる日々。
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雪が降って、子供達は毎日大喜び。
学校から帰るとスノーギアを着けて、すぐに飛び出して行ってしまう。
日が暮れるのも早くなってきたので、暗くなる前に急いで外で遊ばなければいけない。

スノーシャベルで雪をかき集め、今は秘密基地を作ってるそうだ。
そりやスノーモービルや、遊ぶ計画で話が止まらない。


これから6ヶ月は冬のアラスカ。
キャンプや川旅の楽しい夏は終わってしまったけど、凍った世界でまた冬のアラスカを楽しんでいこう。
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by shs_merumo | 2007-10-26 18:06 | アラスカでびっくり
ラタトゥーユ
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「Ratatouille」(レミーのおいしいレストラン)という映画を見に行った。
ネズミがレストランで、美味しい料理を作ったりする映画で、見ててとてもお腹の減る映画だった。


リーガンは、
「何か、美味しいディナーを作りたくなってきた。」
と、嬉しい影響を受けた模様。
こそこそとネットでレシピを調べ、材料を買いに行った。


帰ってきたリーガンは、私に
「TVでも見てゆっくりしてて。」
と言い、キッチンに立ち忙しく働く。


今日は男達が夕食をすべて準備する、とてもスバラシイ週末だ。

ウェイターはムサシ。
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ナプキンを折ったりお皿やフォークを並べたりと、テーブルセッティングに忙しい。


アラシは野菜を洗うお手伝い。
仕事を教えると、喜んで手伝うようになった。
アラシは5歳。大きくなったな。
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そして私の元に、
「ディナーの準備が出来ました。」
と、ウェイターのムサシが呼びに来る。

メニューは映画どおり、ラタトゥーユ。
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なかなか美味しかった。
びっくりした。


夕食の後は、今日買ってきた世界地図のパズルで遊ぶ兄弟。
暖炉の火も暖かく、家の中でまったりするアラスカの冬の始まり。
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by shs_merumo | 2007-10-22 17:10 | 日常のヒトコマ
アンディとの再会
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金曜の夜、シアトルに住んでいるアンディに会いに行った。


久しぶりに飛行機に1人で乗る。
そして久しぶりの大都会。

空港にはアンディが迎えに来てくれる事になっているが、私の手元にある情報は彼女の電話番号のみ。そして私は、携帯電話を持っていない。(いったい、いつの時代の人間だ?)


本当に1人でシアトルまで行けるのか?
アンディが空港に来なかったらどうするんだ?


シアトルをよく知っている友人は心配して、
「分からなくなったら、アラスカに電話して。」
と言ってくれたが、シアトルの公衆電話からアラスカまでかけるのに、どれだけのコインを入れればいいのだ?
そんな頼りない状態でアラスカ航空に乗ったのだった。



飛行機は予定より3時間も遅れ、シアトルに着いたのは夜中の12時過ぎ。
心配する事なく、アンディはそこにいてくれた。
感動の再会で話は尽きず、その日は朝方3時頃まで話し込んだ。アンディはその日、朝5時半起床で仕事をしてきたというのに。
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アンディの住んでいる家は、レストランやお洒落なお店が建ち並ぶ通りのど真ん中。週末は遅くまで、若い人達が遊んでて賑やか。
地価も高いらしく、ポーチに座って話をしていると
「どうやったらこんな場所に住めるんだ?」
と、道行く人が驚いて話しかける。

築100年の古い家らしいがルームメイトの祖父の家で、アンディは驚く程安い家賃でここに住んでいる。中は改装され、お洒落でとてもアンディらしい空間だった。




身長が180cm以上もあり、プロポーション抜群のアンディは、ジーンズ姿でコーヒーを飲んでるだけで絵になる。

かっこよすぎ。
これはリーバイスのコマーシャルか?


アンディが、シアトルのあるラジオ局の事を宣伝してくれと言っていたので、着ていたTシャツの写真を一枚。
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インターネットでも聴けるので、ぜひ日本からもアクセスしてリクエストして欲しいと言っていた。
KEXP 90.3FM



朝は一緒にジムに行き、川に流れるボートやカヌーを見ながらエクササイズ。朝から気持ちいい。
そして、バスでダウンタウンに出かける。


ダラスに住んでいたとは言え、隠岐出身アラスカ在住の私には、シアトルはクラクラするような大都会だった。
歩いている人の人数が違う、種類が違う、ファッションが違う。
ドラッグでいっちゃってる人も、道にいたり。
人間観察だけで、充分楽しめる。
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パイク・プレイス・マーケットをぶらぶらお散歩。
魚屋さんが面白い。アラスカのサーモンは、みんなここに来てるのね。

コーナーの小さな店で、クラムチャウダーを食べた。世界一だかワシントン一だか書いてあったけど、本当に美味しかった。
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通りには、アートやアクセサリーを売ってる露店もたくさん並んでいる。色々欲しかったが、お金がないので写真だけ。本当に面白い街。



夜は、歩いて行けるお寿司屋さんへ。
ネギトロもシアトルロールも椎茸とほうれん草と紫蘇を巻いたロールも(名前はたしか、ベリーデリシャスロール?)、何もかも美味しかった。
それにハーフの寿司職人がかわいくて最高。
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一日観光して色々見たけど、結局私が一番興奮したのはトレーダージョーズと宇和島屋。
宇和島屋で買ったにごり酒と梅酒で、また語りの夜。
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下でアンディが、冗談まじりに「誰か私のハズバンドを探すの手伝って。」なんて書いているが、アンディは本当によくモテる。
レストランにいてもバーにいても道で歩いていても、色んな男の人に声かけられるし、みんなアンディに電話番号を渡したがる。
そのかわし方も、また巧いアンディ。


アンディにぴったりの人が現れて幸せな結婚をして欲しいけれど、たった1人の男のものになってしまうにはもったいない程のいいオンナ。ずっと独身でいて欲しいと思うのも本音。
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インドの医療ボランティアは3ヶ月。
3ヶ月も仕事を休めないので、今働いている病院は辞めなくてはいけない。帰ってからの予定は、全く未定。
ボランティアだから飛行機代も出ないし、無償で働き生活費も自分持ち。

どうしてインドに行くのという私の質問に、アンディは「自分勝手な理由なんだけど」と前置きして、こう答えた。



私はもっと、賢くなりたい。自分の心の中の孤独や痛みに勝る、賢明さが欲しい。
今とは全く違う生活を探していく事で、この悲しみと戦いたい。

ヒマラヤをハイキングする事で自然から癒されるでしょうし、インドやチベットの人から色んな事を学ぶでしょう。
物や欲で溢れている今自分の住んでる世界から離れて、私には純粋な心と思いやりと、自由に生きる感動以外は何もいらないという事を再確認したい。



この人に会えて、本当によかった。
インドでの経験が、アンディにとって一生の何かになるでしょう。



楽しい2日間はあっという間に過ぎ、帰らなければいけない時間に。
どんどん空港に近づいていく車の中で、気持ちがこみ上げて涙が溢れた。運転席を見ると、アンディも泣いていた。
次回はアラスカで再会という固い約束とハグをして、夢のようなシアトル滞在は終わった。
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by shs_merumo | 2007-10-10 05:58 | 日常のヒトコマ
Update from Ande
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Merumo and I are finally together again!
It has been 1 year and we are sharing our new life stories.Mine about men & Merumo's about her family. Can someone help me find a husband?

We are so happy to be together.Going out for sushi + nigorisake!!
Ande
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by shs_merumo | 2007-10-07 09:56 | 日常のヒトコマ
愛する人に
愛する人に、会いに行きます。


家族以外で最も会いたい人。
それは...







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アンディ


一緒にいると楽しくてずっと笑ってられて、話をすると前向きな気持ちに、元気にさせてくれる人。
6年前に関空で知り合ってからの大親友。
ダラス時代には、毎日のように遊んで電話して、影響を受けまくっていたのに、もう1年以上も会ってないなんて信じられない。


私達がアラスカに引越したのと同じ時期にダラスを去り、今はシアトルのある病院で超音波技師をしている。


31歳独身。
そして来年は、医療ボランティアでインドに行くと言う。
さすが私の惚れた女!



それから、忙しくてお金もないのに、家事と子供達の面倒を引き受けて、私を1人でシアトルに行かせてくれるリーガンにも大感謝。
この人は、いつも自分の事より家族優先。



週末はシアトルで、濃い時間を過ごしてきます。
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by shs_merumo | 2007-10-04 03:10 | 日常のヒトコマ
雪と紅葉のアリエスカ
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土曜日。
「朝食を食べに行こう。」
と向かった先は、アリエスカ スキー場。ここのロッジの1階に、美味しいベーカリーがある。
黄色くなった山々を見ながら、車は南へと走る。
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ベーカリーに到着。
シーズンオフなのに、店の中はたくさんの人で賑わう。

この人達は、スキーがなくてもここに泊まりに来る観光客なのか?
それとも私達のように、近くから来た人達?


ドーソン&ジェネビーは、シナモンロールをオーダー。
私達はパンケーキとスクランブルエッグを食べた。なかなか美味。
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その後、一行が向かったのは、トラムウェイ。
アリエスカの山、標高約700mまで運んでくれる乗り物。
これに乗るのは、初めてだ。
1人往復$16也。高い。
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トラムを降りてから、山の上までハイキング。
雪の積もっている上を目指す。


それにしても、不思議。
朝ご飯を食べに行くとしか聞いてないのに、何でこんな高い山を登る事に?

このメンバーで動く時は、油断出来ない。
スカート履いてこなくてよかった。
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上の方はこんなに真っ白。
湖も凍る。

久々の雪にはしゃぐ子供達。
冷たいのに、雪を素手で掴んで雪合戦が始まる。


その間に、ドーソン&ジェネビーは、もっと高い所へ。
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反対側は、崖。落ちたら大変な事に。
そんな所に赤ちゃん抱っこして、2人は軽々と行ってしまう。
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こちらは半袖親子。
寒くないのか?


頂上で景色を堪能した後、トラムの所まで下る。
パラグライダーを楽しむ人達を発見。
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パラシュートを念入りにチェックして、いよいよ山を飛び降りる。

その瞬間の動画はこちら。リーガンの効果音付き。



風に乗ってふんわりと、アラスカの空を優雅に飛ぶ人。
きっと最高の気分だろう。

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by shs_merumo | 2007-10-01 15:34 | アウトドアの楽しみ方