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お知らせ
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7月14日から9月2日まで、群馬県立自然史博物館第27回企画展「アイスエイジ 氷河時代を生きた動物たち」が開催されます。

私とリーガンが撮った氷河の写真と動画も、ここで展示される事になりました。
ぜひみなさん、行ってみて下さい。
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第27回企画展「アイスエイジ 氷河時代を生きた動物たち」(7/14〜9/2)

群馬県立自然史博物館(9:30〜17:00 月曜休館)
住所: 群馬県富岡市上黒岩1674-1
電話: 0274-60-1200
http://www.gmnh.pref.gunma.jp/

料金: 一般 700円  高大生 400円 中学生以下 無料
内容: 地球は誕生以来数回にわたる氷河時代を経てきました。先カンブリア時代の全球凍結や古生代の氷河時代、そして現在進行している新生代第四紀の氷河時代です。
この企画展は地球の氷河史をプロローグとし、新生代第四紀の氷河時代に焦点をあてて展示します。特に数十万年前に日本に渡ってきたナウマンゾウを中心に、気温の低い氷期と暖かい間氷期が動物たちにどのように影響を与えていたかを紹介します。
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by shs_merumo | 2007-06-29 01:58
鮭袋詰め作業
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「フィルが鮭を獲ってきたから、今から会社で作業をするけど、見に来る?」
友達のぎんちゃんから電話が入った。

フィルとはぎんちゃんの会社にいるおじさんで、鮭獲り名人らしい。
生粋のアラスカ人で鮭の事やハンティング、とにかくアラスカで生活するのに必要な術を熟知している人物。まだ会った事はないけど、私は密かに彼の事を「センセイ」と呼んでいた。


そのフィルが、毎年鮭を獲ってきては会社に持ち込み、従業員総出で鮭を切ったり真空パックの袋詰めにする作業をしてるんだそうだ。


それは見たい!私も作業したい!
センセイに教えてもらわなければ。


「今度獲ってきたら見学に行くから、必ず電話して。」
ずっと前からぎんちゃんに頼んでおいた。
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初めて会ったフィルはとても若々しく優しいおじさんで、獲れたばかりのキングサーモンをごちそうしてくれた。

これがめちゃくちゃ美味しい!
なぜ、こんなに美味いんだ??

獲るだけではなく美味しいサーモンの調理方法も、よく知っているフィルセンセイ。


センセイは、ななななんと、鮭を160匹も獲ってきたらしい。
それも、私達がキングサーモンを一匹も釣れなかった、ちょうどその日に。



160匹だよ!
すごすぎる。


ちなみに方法は、船を使ってのディップネット。
一緒に行った家族も何人かいるし、高齢者に分けてあげる許可ももらっているので、それだけの量を獲ってもOKなのらしい。(アラスカのサーモン釣りは、厳しいルールがある。)

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まず最初に言っとくが、この会社は魚関係の会社ではない。
鮭は、あくまでも趣味。
仕事の一環ではなく、趣味でみんなでお手伝いするだけである。


ぎんちゃんによれば、夏はこの会社一番忙しい時期なのに、男どもは鮭のシーズンになると海に川にと行ってしまう。会社に残るのは、女性軍だけ。
そして鮭のシーズンが終わると、今度はムースを獲りにハントに行ってしまう男達。

いつ仕事するんだ?

ぎんちゃんが文句を言うと、
「でもね、僕達は今行かなくてはいけないんだ。」
と返すフィル。



すばらしい。
それでこそ
アラスカ。
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作業は早速、始まった。
作業人はフィルとフィルのお兄さんと、ぎんちゃん、私、そして従業員のティミー。
まずは洋服が汚れないように、ゴミ袋を頭からかぶれと言われる。
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鮭を洗い皮を剥ぎ切って、もう一度洗って袋に入れ、真空パックにする機械に入れる、という流れだ。
鮭はすでに頭を落とし、開いてある状態だった。


私は、最初に洗う仕事をもらった。魚のぬめりを水で洗い流し、次の作業をしているセンセイとティミーに渡す。

鮭は半分凍っていて、水も冷たい。
しかもセンセイは仕事がめちゃ早いので、早く洗わなければと焦る。

「ティミー、身が付かないように皮を取らないとダメだよ。」
センセイは、鋭くも見ている。


緊張感もある、流れ作業。
すでに工場で働いている気分満喫だ。


いったいこの会社、何の会社だったっけ?

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処理された魚は、こんな道具を使って袋に入れていた。

カップの底を切った物。

袋の口が汚れないようにするためらしい。
すばらしい発明品だ。


袋に入れたら、この真空パックを作る機械にかける。
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そして完成した鮭パック。
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これを冷凍すれば、長い間鮭が楽しめる。

作業時間は1時間ちょっと。
私の「取り分」と、鮭も分けてもらった。
すばらしい体験だった。ぎんちゃん、誘ってくれてありがとう。
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by shs_merumo | 2007-06-26 02:45 | アラスカでびっくり
キングサーモンフィッシング
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私のアラスカ師匠、くまさんが、キングサーモンを釣ったと聞いた。

くまさん曰く、
「釣り場に到着して30分で、あっさり釣れた。」
そうだ。


30分であっさり?
それは行かなければ!


急遽週末はフィッシュキャンプに出かける事となった。



くまさんが教えてくれたアンカーリバーという釣り場は、アンカレッジから車で4時間かかる。
夜の8時過ぎに出たので、着いたのは12時をまわっていた。
その日はすぐにテントを張り、就寝。

翌朝、川へと行ってみた。

すると、いるいる!
川に入って釣りをする人々が。
デカい魚を釣ってるよ。
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急いで私もチェストウェイダーを着て、釣り竿もって川に入ってみた。

そこで、すごい光景を目撃してしまった。
浅い川の中。
キングサーモンがいっぱい泳いでる。
それが、ハンパじゃない大きさだ。

どれくらい大きいかと言うと、これくらいのデカい魚だ。
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こんなデカイ鮭が、すぐ側に、水の中に止まっているように見える。
川の流れに逆らって、どんどん上がってきている。

掴めそうな距離にいるのに、網ですくいたいくらいなのに。




これが、釣れない。

アラスカで鮭釣りは、厳しいルールがある。
ここでは網ですくって獲ってはいけないし、顔以外のところに引っ掛けてとってもいけない。



隣のジャン・レノ似のおじさんの釣り竿には、何度もアタリがきて、釣っては写真に撮り、リリースしている。
でも私の釣り針には、どの魚も興味を示してくれない。



隣にいるのに、何故だ?
この違いは、何なんだ?



ジャン・レノに聞いてみると、それはコツがあるらしい。
何度も教えてもらうが、何度もチャレンジするが、全然釣れない。




簡単には釣れないよ。
魚は見えてるけどね。



結局、1日そこにいたが、鮭は釣れず。
でもたくさんキングサーモンを見たから、これでいいって事にしようか。

いつかは必ず、鮭を釣ってみせます。
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by shs_merumo | 2007-06-19 17:20 | アウトドアの楽しみ方
ルネッサンスフェア 後半
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派手なショーをやっている所もあれば、質素な庶民の暮らしを見せてくれる所もある。

焚き火に鍋を置いて、調理したり洗濯したりする女性達。
その姿は、とても自然。
本当にその場で、そんな風に暮らしているように見える。


洗濯場のおばちゃんが、ブルーベリー染めの方法を私達に説明してくれている時だった。


「キャー!離してーー!!」
女の人の叫び声がした。
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大変!
お姉さんがさらわれてるよ。





「この辺は、人さらいが多いからねえ。」
それを見ながら、洗濯のおばちゃんは冷静にたんたんと語る。
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「この地域はね、赤の村・青の村・緑の村に分かれていて、その間で争いが絶えないのよ。」



昔の井戸端会議か?
話題が人さらいだよ。


「そうそう、この前なんかもこんな事があって...。」
おばちゃんの話は止まらない。
いつの時代も、噂話する女性の姿は一緒だな。



おばちゃんと話していると、今度は向こうの道の方が騒がしい。

また何か、事件でも?
走って行ってみた。


「無礼者!」

あのマジックをしていた医者がいた。
なんか怒ってるみたいだ。
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「こういう礼儀の知らない者は、首切りの刑だ。」
医者がそう言うと、デカい斧を持った大男も現れた。

何やら、穏やかではない様子。


「待ちなさい。」
そこに高貴な方、登場。
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そしてこの人のお陰で、男達は首を切られず医者の怒りも静まって、その場は丸く収まる事になる。




これはあれだ。

水戸黄門だ。

ルネッサンス版水戸黄門。一件落着。




それが終わると、今度は騒がしい団体が近づいてきた。

次から次へと道で起こるドラマ。
とても油断が出来ない。


青の団体、登場!
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コイン型チョコレートをばらまきながら、バレードをしている。


それに続き、緑の村から団体が出てきた。
クイーンの「We Will Rock You」を歌いながらパレードする緑軍団。
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そして沿道にいる庶民は、みんなひれ伏す。
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赤の人達もその後に続く。
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そして一番後ろに、怪しい様子でついてくる盗賊達。
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ひげダンス?



思いのほか、楽しかった。
来年はもちろん、コスチューム着用で参加します!

このお祭りのもっと詳しい情報は、こちらのホームページへ。
THREE BARONS RENAISSANCE FAIR
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by shs_merumo | 2007-06-13 03:10 | アラスカでびっくり
ルネッサンスフェア 前半
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ルネッサンスフェアが大好きな私達。
ルネッサンスフェアとは、昔の時代を再現したお祭りだ。

そこには、ナイトもお姫様も海賊も妖精も天使も、何でもいる。
衣装を着ているだけではなく、しゃべり方も仕草も昔の人物になりきった人達が、色んなドラマを繰り広げる。
自分が物語の中に入り込んでしまったのかと錯覚するような、そんなお祭りだ。


テキサスにいる時は、毎年何度も行っていた。
行くだけでは飽き足らず、ドレスやら鎧やら武器やら、色々集めてコスチュームを着て参加していた。




コスプレ家族とも、呼ばれていたよ。



(ちなみに、去年のルネッサンスフェアの記録はここに。)

そのルネッサンスフェアが、なんとアンカレッジでも開催されていると新聞に載っていた。




これは、行かなければ!


先週の土曜日、下見のつもりでドレスも着ずに、行ってきた。




ダラスのルネッサンスフェアは規模が大きく、会場も村一つ分くらいの広大な場所だった。
入場料が大人1人が22ドルもし、その他衣装のレンタル代なんか合わせると、一回行く度に$100以上かかっていた。


でもアンカレッジのは、小さな公園で行われ、入場料もわずか6ドル。

これはきっと、たいした事はないだろう。
正直、高を括っていた




ところが。
会場に入った途端、後悔した。


しまった!ドレスを着てくるべきだった。


期待以上に、みんな本格的だ。
アラスカの人達も、なかなかヤルじゃん!
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色んなキャラクターがいて、道で突然ドラマが始まったり、ショーをしている。

ファイヤーダンスをしていた女性。
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火をまわし、奇声をあげて腰をくねらせ踊る姿。
とても迫力あります、おねーさん。


海賊達も集まって、明るく大笑い。
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そしてギターを持ち出して、ミュージカルのように歌いだす。


謎の青の軍団は、橋の上で騒いでいた。
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この人達は、人形を使ったショーなんかやっていた。


マジックをしていた医者。
けっこう大きな手品をやっていた。
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ベッドの女性は、剣を刺しても無傷。
子供達、びっくり。
私もびっくり!
タネはどこにあるのだ?


長いので、後半に続く(ちびまるこちゃん風に。)
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by shs_merumo | 2007-06-12 17:50 | アラスカでびっくり
タルキートナ
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先週末、タルキートナに行った。
この町は、北米一高い山マッキンリーの登山基地。みんな、ここからあの山に登っている。

町は、可愛い観光の町という感じ。
雰囲気のいい美味しいベーカリー発見!
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ここのミックスベリーパイが美味〜い!!

色んな店の前に、ムースの置物が置いてあった。
テキサスには馬がよくあったけど、アラスカはやはりムース。
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マッキンリーも、綺麗に見えていた。

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by shs_merumo | 2007-06-07 16:39 | アラスカでびっくり
バックパッキングその4 〜慌てた事色々〜
翌日。
雨はすっかり上がり、空気の澄みきった朝を迎えた。
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おお〜。絵に描いたような美しい景色。
心が洗われるね。


お湯を沸かし、コーヒーとオートミールの朝食をとる。
するとそこに、アラシの友達ジェイがやって来た。
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このステラズジェイという青い鳥。
昨日アラシがこっそりレーズンをあげていて、慣れてしまった様子。
「ジェイ、ジェイ!」
と呼び、アラシはすっかり友達気分。
ジェイはすごく側までやって来て、アラシと遊んでいる(ように見える)。


朝食が終わると子供達はまた、相変わらず釣れない釣りをしたり、ポイント稼ぎに落ちてる枝を拾ったり。
リーガンは、ナイフで木に彫刻をしだして、こんな作品を作っていた。
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「人の顔ってどんなだったかな?」
と、私をじっと見ながら彫っていた。

もしかして、この怖い男の顔は私ですか?


昼食が終わると、風が強くなってきた。
ゴーゴーと大きな音を立てる強風。
これはいい!と、リーガンは子供達と凧を揚げた。
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風はますます強くなり、寒さに我慢出来なくなった私はテントの中に逃げる。
するとムサシもアラシも、リーガンまでもが一緒にテントの中に避難してきた。

家族みんなでお昼寝タイム。
みんな疲れていたのか、すぐに深ーい眠りについた。


ガサゴソという音で目が覚めると、ムサシとリーガンが探検に行ってくると言う。
アラシはまだ眠っている。
念のためのナイフだけ残して、2人は出かけていった。


しばらくして、アラシが起きた。
起きるなり、ローストマシュマロが欲しいと泣く。

しょうがない。
寒いし、起きて火でも炊くか。


テントを出て、かまどの側へ。
ところが。
ライターがない事を思い出した。


しまった、リーガンが着ていったジャケットの中だ!


マグネシウム発火装置があったはずと、リーガンのバックパックの中を探した。


寒いしアラシは泣いてるしトイレにも行きたいし。

焦る焦る。


物色していると、バックパックのポケットの中からチョコレートバー4本を見付けた。
リーガン、こんなの持ってきてたんだ。

そして反対側のポケットに、ベイリーズの小瓶も発見!
何故こんな物がここに?
リーガンは、アルコールを飲む人じゃないのに。


とりあえず、私のポケットの中に没収しておいた。


そして、ようやくマッチ発見!
あった〜。助かった!!

しかし、マッチは残り数本だけしかなかった。
これは失敗出来ない。


急いでかまどに木を置き、その上にテキトーに乾いた草を置いてマッチで火をつけた。

でも、悲しい事に火はすぐ消えてしまった。


もう一度マッチを擦り、草に火をつける。
草は燃えたが、木に到達するまでに火は消えてしまう。
焦って何度もマッチを擦る。そして、ことごとく消えてしまう炎。


マッチはとうとう、残り2本だけになってしまった。

「マシュマロー、マシュマロー!」
アラシの泣き声は、さらに大きくなっている。


...どうしよう。



落ち着け、自分。


リーガンが教えてくれた焚き火の作り方を思い出し、木をどけて、最初から丁寧に作ってみた。

木を四角に積んでから、中に燃えやすい枯れ草とか入れるんだった。
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(写真は、松ぼっくりでキャンプファイヤーを作る練習をするムサシ)

そして火をつけた。


火は、草を燃やし、そして見事に木も燃えて大きな炎になった。



やったー!


危機一髪だ。
エライぞ、私。



しばらく火を見て、アラシの念願どおり、ローストマシュマロを作っていたら、どこからか口笛のような音が聞こえてきた。
辺りを見回すと、ずっと向こうの川辺の方に、ムサシとリーガンが手を振っている姿があった。


手を降り返そうとしたその時。


ウオーーー。
突然サイレンのような大きな音がした。

 

狼の声だった。
たくさんの狼が、一斉に吠えたのだ。
声は、リーガン達がいる山の方から聞こえてきた。

野生の中にいる事を、改めて感じた瞬間だった。



そして、その夜。
「今夜がキャンプ最後の夜だよ。お祝いしよう!」
と、リーガンが持ってきたのは、あの昼間に見付けたチョコレートだった。

そして、
「あれ、メルモに特別なサプライズがあったのに。」
と、バッグを探すリーガン。



もしかして、探している物は、あのベイリーズですか?



あれならすでに、昼間のうちに。
コーヒーと共に、私のお腹の中へ。



そしてその夜は、オオカミの遠吠えを聞きながら、就寝。
翌日に無事キャンプを終え、一行は山を下ったのであった。
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by shs_merumo | 2007-06-04 18:15 | アウトドアの楽しみ方
バックパッキングその3 〜湖でのキャンプ〜
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湖に着いた途端、休憩する暇もなく釣り竿を取り出したムサシとアラシ。
特にアラシは、初めて買ってもらったスパイダーマンの釣り竿が嬉しくて、キャンプに来る前から釣り糸を投げる練習を何度もしていた。



それもうちのベランダで。

今日はその練習の成果を発揮すべく、何度も何度も釣り糸を湖に投げ入れる。




しかし釣れた物と言えば、
周りの木、
もしくは自分。
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そんな2人の手伝い(引っかかった物をはずす)を忙しくしている間に、リーガンが昼食作りに取りかかっていた。


キャンプのご飯と言えば、日本ではカレー、アメリカではホットドックと思っていたが、今回持ってきた食料はこんな物。
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アウトドア用フリーズドライ食品。

持ち運ぶのにとても軽く、調理は簡単。
2カップのお湯を入れ、9分待つだけ。

ランチのメニューは、
ターキー・テトラジーニとチキンテリヤキ・ライス
そしてデザートに、湖で冷やしたチョコレートプティング。
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これが、結構美味しかった!
お腹が空いていたからか?


そしてテントを張り、火をおこす。
ムサシもアラシも慣れてきたのか、ポールを組み立てたり落ちてる木を拾ったり、言われなくてもキャンプでの仕事を次々とこなしていた。
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ところで、子供達が夏休みに入ってから、我が家ではポイント制を導入している。

部屋の掃除をしたら1パワーポイント、朝の勉強が終わったら1パワーポイントというように、表にどんどんポイントを溜めていく。
1ポイントは10セントに換金され、溜まったポイントで欲しい物が買えるシステムだ。


このキャンプは、ポイントを稼ぐいいチャンス!

2人はさらにポイントを溜めようと、大きな木を一生懸命、海岸から運んでいた。
その時リーガンは、水を汲んでいた。

しゃがみ込んで冷たい湖の水に手を付け、フィルターに通して汲むのは大変な仕事。
ムサシはこの仕事をリーガンから譲り受け、20ポイントも稼いだのだった。
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冷たい水で手を真っ赤にしながら、この大きな容器がいっぱいになるまで喜んで水を汲むムサシ。

20ポイントは高かったのか、安かったのか?


そして、釣れない釣りをしているうちに夜になり、夕食を食べるとアラシはすぐにテントで寝てしまった。よほど疲れていたらしい。


後片付けをし、離れた場所にあるこのフードロッカーに食料や匂いの出るゴミを全部入れておく。
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クマが匂いに誘われて、やって来ないようにするためだ。
今回も、熊スプレー持参。出てきませんように。


仕事が終わった後は、ストーリータイム。
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リーガンが持ってきた物語は、ハラハラドキドキ波瀾万丈のアラスカの犬の話だった。
(明るいけど、写真は夜の10時)
そしてその夜は、疲れてぐっすり眠れたのだった。
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by shs_merumo | 2007-06-02 13:46 | アウトドアの楽しみ方