カテゴリ:アラスカぷち旅行情報( 30 )
ヘインズ観光プチ情報
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(写真はハンマーミュージアムの前にて。ここも行くはずだったが、ボート作業のため行けず。)

ボートをアンカレッジまで運ぶ話はちょっと置いといて、私が見たヘインズのプチ観光情報を。


因みに、旅行に行く時はいつもトリップアドバイザーの口コミを見て、食べる所やホテルを探す。今回もここを参考にさせてもらった。




ヘインズに到着後、ちょっとダウンタウンの方を散策した。

ヘインズは人口2500人の小さな町なんだけど、とにかくその日はブリューフェスタの為に、町は酒で浮かれている人達で溢れていた。

ホテルもいっぱいで、予約が取れない。空いてたのは、翌日のロッジ一軒だけだった。



マッシュルームがテーマ(?)のお土産屋さんに入ってみると、そこで日本のマッシュルーム発見!


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こ、これは…。
キノコの山やじゃないか。
なぜ、こんな所に?

もちろん、即お買い上げ。
ヘインズで一番最初に食べた物は、キノコの山だった。



夕食は、歩いていて見付けたライトハウスというレストランで。
店の人、フレンドリー。でもお客が多すぎて焦っていた。
待たされたが、味はまーまー美味しかった。


そこにいた団体客をじっと見るリーガン。
そして、あのおじさんはゴールドラッシュの出演者に間違いないと言う。


ゴールドラッシュとは、ディスカバリーチャンネルでやってるリアリティー番組の事。アラスカの荒野で、一攫千金を狙って金を探す男達の話だ。
私は見てないが、リーガンとムサシは毎週楽しみにして見ている。

様子を伺っていると、どうもその20人程の団体は、ゴールドラッシュの撮影隊らしかった。
ここら辺で撮ってるのか?





食事が終わって帰る前に、
「ちょっと声をかけてくる。写真は撮らなくていい。」
とリーガンは言った。


が、声をかけると喜んでくれて、一緒に飲もうとまで言われた。それを丁重にお断りして、記念撮影。

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翌日泊まったのが、 ベアロッジというB&B。ここが最高によかった!

他のホテルよりちょっとだけ高めだが(1泊$150)、ここはお勧め。眺めもとてもいい。



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↑因みに3番目の写真の、手前の白いのはジャグジー。水着で入って下さい。


ここで、ヘインズを3ヶ月間ホテル暮らししてるカップルに出会ったが、それまで泊まり歩いた6軒のホテルの中で一番いいと言っていた。


その人からのヘインズ情報。
ヘインズは、雨の多い場所。だいたい雨が降っているが、みんなそれにも関わらずにハイキングに行っているそうだ。


そして、ブラウンベアの事にも聞いてみた。
熊は普通にいるけど、近くの川で鮭を取って食べるのでお腹は空いておらず、人間は滅多に襲われない。

が、一度レストランで働いていた人が南の方でキャンプをして、食べ物の匂いがしてるから熊に襲われたらしい。それからはそこでのキャンプは禁止されている。

このベアロッジがある場所が、熊が住んでいる地域らしい。
どうりで、毎日ここの近所でグリズリーを見るわけだ。



翌日の夕食は、 バンブールームで。
ここのフィッシュ&チップスがどこよりも美味しいと書いてあったが、確かに美味しかった。店はとてもカジュアル。



さて、次回はボートの話し。


それにしてもデカい。


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信じれん、ドーソン。
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by shs_merumo | 2012-06-08 19:40 | アラスカぷち旅行情報
ホーマーへドライブ
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週末は、ホーマーまで日帰りドライブに行った。

片道4時間半。
日帰りにしては遠過ぎる。




実は遊びだけに行ったのではなく、わざわざホーマーまで出向いた理由はリーガンの鶏の買い付け。



因みにリーガンの趣味、鶏は現在うちに70羽。週に240個の玉子を産んでいる。


この上まだ鶏を買うんか!と突っ込みたいところだけど、この玉子が評判で玉子ビジネス大繁盛。今は玉子を買いたくても、予約待ちの状態。


でもまだまだ儲かってないよ。赤字だよ。


これから暖かくなってやって来る鶏の敵、熊やリンクスやフクロウ達から守るために、今年は頑丈なフェンスを建てるみたいだし。

フェンスにいったい幾らかかる?
まぁ、リーガンが楽しそうだからいいか。



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ところでホーマー。
ホーマーと言えば、2年前にホーマーに行ったブログ記事を見付けてくれた トリップアドバイザージャパン さんが、ブログをリンク してくれた。
嬉しかったので、もっと旅行情報が載せれるような写真を撮る事目標に。





やっぱり、ホーマーはよかった!
さすがアラスカのシャングリラ。

お天気もよかったので、綺麗なビーチの景色が気持ちいい。

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写真はホーマースピットにて。
今回ホーマーは4回目だが、いつも冬に来てるので、このホーマースピットの可愛いお店が開いてる時を見た事がない。


見るからに面白そうなお店。
今年こそは夏にホーマーを訪れたい。


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遅いランチは マーメイドカフェで。



ここは、古い本屋さんとB&Bも付いてる小さなカフェ。
中のインテリアも、木のテーブルと椅子も可愛い!


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リーガンがGarden Quesadilla 私がお勧めされたFishwichを注文。

めっちゃ美味しかった!


アラシのピザも美味。

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このカフェは当たりだった。



そして、鶏さんを買いに農家のお家へ。

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でっかい鶏8羽。
こ、これを後ろに乗せて4時間半ドライブするわけね。ちょっと怖いんですけど。


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ここのうちには、牛とヤギがいた。
ミルクでチーズやタピオカも作っていると、4人娘の長女ちゃんが言っていた。



「このヤギがラズベリーちゃん。可愛いでしょ。ラズベリーちゃんにはベイビーがいるのよ。」
と、舌ったらずの高い声で説明してくれた一番下の女の子。
ラズベリーちゃんよりあなたの方がずっと可愛いんですけど。


短い時間だったけど、ホーマー楽しかった。
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by shs_merumo | 2012-03-28 04:57 | アラスカぷち旅行情報
ホーマーへプチ旅行 その2
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2泊3日の旅行中、帰りの日だけカラッと晴れて、後は吹雪だった。
天気は悪くて残念だったが、ホーマーは確かに楽しい所だった。

もっと何もない小さな町だと思っていたけど、可愛いお店や美味しい物がたくさん。
私のお勧めの場所を紹介。





まず第一に紹介したいのが、Two Sisters Bakery
美味しいパン屋さん。お店で食事も出来る。


H先輩に教えてもらったのだが、行ってみると雰囲気もいいし美味しいし、お店の人が親切で、とても暖かい空間だった。

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土曜日の朝食に行って、私はチョコレートクロワッサンを食べた。
ものすごく美味しい!


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店のオーナー。
本当の姉妹ではなく、何人かの友達と17年前にお店を始めたらしい。

後ろの女性はトマトの輪切りにオリーブオイルとスパイスをかけ、オーブンでローストする作業をしていた。それをサンドイッチに入れるらしい。


そのサンドイッチを食べたくて、1度お店を出たが、3時間後にまた戻ってきて昼食を食べた。
ベーコンとローストトマトとほうれん草のサンドイッチ。

完璧な味!
サンドイッチで、こんなに感動出来るとは。
お店はこじんまりしているが、冬でもどんどんお客さんが入ってきて、お店は混雑していた。




夕食は、Cafe Cups

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ちょっと高めのレストラン。
個性的な外観で、町を歩けばすぐ見付かる。
内装も、さらに個性的。


私はお勧めのシーフードパスタを食べたが、蟹も海老もホタテも大量に入っていて、何とも言えない美味しさだった。





Captain's Coffee
コーヒー屋さん。
お店に、コーヒー豆を煎る機械がある。
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お店のホームページにも載っているように、ホーマーでサーフィンする人もいるようだ。
吹雪の翌日、晴れてはいたがマイナス温度の寒い日。海でサーフィンをする勇敢な人々を発見!

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寒くないのか?
すごすぎる。



Alaska Islands & Ocean Visitor Center
無料の博物館。
子供にも楽しい場所だった。
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ホーマーは町の人達もフレンドリーで、本当にいい所だった。話しかけた人はみな、
「普段は穏やかな天候で、こんな吹雪の日は珍しいのに...。」
と言っていた。次回はもっと晴れた夏に行きたい。


帰りの日は、いいお天気。
海も空も青く、遠くに見える火山は真っ白で、素晴らしい景色だった。

こんな天気の日から旅行へ行けたらよかったと、ちょっと残念な気持ちになった。
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p.s. しかしその2日後、またもや大雪となり、私達の通ったハイウェイは一時封鎖されたのであった。
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by shs_merumo | 2010-03-14 03:37 | アラスカぷち旅行情報
ホーマーへプチ旅行 その1
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春休みに、どこか近場にプチ旅行をしようという事になった。
そう言えば、去年の夏以来全然家族旅行に出かけてない。アラスカの長い冬でウツウツとしていたので、景色でも変えて気晴らししたいと思った。



「だったらホーマーは?」
職場のH先輩から提案があった。


キーナイ半島の南にあるホーマー。
アンカレッジから車で約5時間の距離だ。

ホーマーの近くにキングサーモン釣りに行った事はあるが(ちなみに、釣れなかった。)ホーマーには、まだ足を踏み入れた事がない。




「魚釣りがメインの小さな港町」

ホーマーには、そんなイメージしかなかった。
しかしネットで調べてみると、

「アラスカのキーウェスト」

さらには、
「アラスカのシャングリラ」

とまで書いてある。




まさか、こんな近場にシャングリラがあったとは!!




急激に、ホーマーが気になり始めた。





ホーマー旅行、即決定!
クチコミサイトに2位で載っていたホテルに2泊予約を入れる。
ホーマーに関する情報がそれほどネットに載っていないので、職場で毎日H先輩にホーマーについて聞きまくる。


「ホーマーに行けば、気持ちがガラッと明るくなるんでしょ?」
「ホーマーは暖かい海岸なんでしょ?」
「ビーチが見たい。泳げるビーチに!」




そんな鼻息荒い私に対して、H先輩はだんだんと弱気発言。

「ホーマーもアラスカだから。そんな劇的な変化は...。」
「いや、トロピカルなビーチじゃないから。」
「そんなに期待されても...。」



そしてそれ以来、H先輩はホーマーの話をする事がなくなった。








大丈夫ですH先輩。
期待外れでもH先輩のせいにしませんから!








そして旅行当日。


外は信じられないくらいの大嵐。



朝から、家が壊れるんじゃないかと思う程の強風。真っ白の大吹雪。
いったい誰が、こんな日に車で旅行に行くんだ?



しかしホテルはキャンセル不可なので、予定を決行する事に。
お昼過ぎにちょっと嵐が治まったのを見計らって、車に乗り出発した。





アンカレッジはマシになったとはいえ、ちょっと南に行くとすぐまた吹雪になった。
行っても行っても吹雪。
どうも私達は、吹雪と共に南下しているようだ。

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そして、あちこち立っている恐ろしい標識。


雪崩に注意!止まるな!!


ひゃー。
雪崩に巻き込まれないように、トイレ休憩の5分以外はどこにも止まらずに走り続けた。
5時間かけて、ホーマーに到着。




海は見えた。
荒れ狂う海が。
ビーチにかわいいお店もあるが、すべて夏までクローズ。
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カラスの大群と、下に見える弱ってそうなハクトウワシ。
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うーん。
旅行は天気のいい日に行くべし。
その2へ続く。
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by shs_merumo | 2010-03-14 02:31 | アラスカぷち旅行情報
両親と行くアラスカの旅 その4デナリ国立公園編
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翌日は快晴。
天気予報では雨で心配していたのに、晴れてラッキー!

どこまでも続く広大な景色を堪能しながら、お昼近くにデナリ国立公園へ到着した。



入り口にあるビジターセンターに行き、情報をゲット。
それから、その日に使う薪やビールもゲット。

そして予約していたサベージリバー・キャンプ場に行った。


キャンプサイトは早いもん勝ち。ぐるぐる回って、一番見晴らしのいい場所を選ぶ。

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まずは腹ごしらえ。
メニューは、リーガン作のベーコンチキン・ピタサンド。

ピタパンの中にベーコン、チキン、玉葱アボガドやトマトなどを豪快に詰め込んだ、具沢山の美味しいランチ。

もりもり食べる。


それから、すぐ近くにあるサベージリバー・トレイルでハイキングする事にした。

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どうだ、この黄金に輝く景色は!

↑この川の周りをぐるっと一周するトレイルで、1時間半の簡単なコースだった。
すぐ側で、雷鳥がピョコピョコ歩き、ジリスが顔を覗かせていた。

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帰り道で、ドールシープに遭遇!
こんな立派な角を持っていた。

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急に穴の中から出てきたので、知らぬ間に接近。
戸惑う父。
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その夜のキャンプファイヤーで、スモアを作った。
アメリカのキャンプでは、定番のデザート。

父と母もマシュマロを焼く。

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これをチョコレートと一緒にビスケットに挟んで食べるのだ。
甘くて美味しい、アメリカのキャンプの味。
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by shs_merumo | 2009-09-13 07:23 | アラスカぷち旅行情報
両親と行くアラスカの旅 その3ブルーベリー編
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アンカレッジに帰った翌日、ブルーベリー摘みに行った。
母おしんが一番楽しみにしていたイベントだ。


場所は家から10分で行ける山、フラットトップ。
駐車場から15分程歩くと、一面にブルーベリーが生っている野原に着く。


おしん大興奮!
夢中でブルーベリーを摘み始めた。

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景色もスバラシイ!


帰ってから、そのブルーベリーでジャムを作った。
パンに付けて食べると、甘酸っぱくて美味しい。
おしん大満足。


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日曜日はフットボールのゲーム観戦。


ムサシ&アラシは今シーズンからフットボールを始めた。
リーガンも、アシスタントコーチをしていて、男3人はフットボールに盛り上がっているのだ、


シーズン初めての試合(イベント?)で、アンカレッジ地区のチームが勢揃い。
チアリーダーが踊り、屋台もあり、お祭りのような雰囲気だった。


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そしてフットボールが終わると、すぐにRV(キャンピングカー)をレンタルした。
テントを張ってキャンプまでは出来なくても、車の中にベッドもキッチンもトイレも付いているRVならば、両親も喜んでくれるはず。


予約していた会社は、ABC Motorhome & Car Rentals
本当はGreat Alaskan Holidaysで豪華なRVをレンタルしたかったのだか、出発25日前ですでに予約がいっぱいだった。


出発が遅くなったので、ひたすらデナリ公園を目指して北上した。
暗くなった所でキャンプ。

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アラスカ初キャンプに、両親も感動していた。
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by shs_merumo | 2009-09-08 04:35 | アラスカぷち旅行情報
両親と行くアラスカの旅2 スワード編
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キーナイリバーではしゃぐ母おしん

今回のアラスカ旅行、両親と叔母みんながそれぞれ「一番アラスカでしたい事」を持っていた。

その3人の夢とは...

父  → アラスカで魚釣り
母  → 野生ブルーベリー摘み
叔母 → アラスカの大自然の写真撮影


目的がはっきりしているから、分かりやすい!
その夢を叶えるようなアラスカ旅行のスケジュールを組んだ。


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スワードの港で、釣った魚を処理をしていたお兄さん


まずは父の魚釣りの夢を叶えるべく、翌日からスワードという町に行った。
ここの港から、巨大ヒラメのハリバットや鮭を船で釣るツアーがたくさん出てるのだ。

ちなみに予約した船釣りツアーは、the Fish House。たくさんの会社があったけど、ネットの評判でここに決めた。
ホームページの写真を見るだけでも、すごそうだ。



アンカレッジからスワードまでは車で3時間くらいかかる。

スワードハイウェイに乗り、ターナゲン入江に沿って南下する。
その風景が広大で鮮やかで、3人はびっくり。叔母は、走ってる車の中からでも写真を何枚も撮っていた。

途中クーパーランディングに寄って、美しいグレーシャーブルー色のキーナイリバーを見たりしながら、スワードへ到着。


予約していた宿はこちら。
Alaska Creekside Cabins (※注 クリックすると音が出ます)

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予約したのはスプリング&スプルースキャビン


ここもネットの評判で見付けて決めたけど、とてもいいキャビンだった。

キャビンの前に小川があり、そこに鮭や鴨が泳いでいた。
緑に囲まれマイナスイオンがたくさん浴びられる静かな場所。ちなみに、バストイレは共用。

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鮭もいるけど熊も出る

ただ一つ、予想外でびっくりした事。

ネットの情報では、オーナーがとても温かく、スワード観光なら何でも知っているという事だった。来てみるとオーナーは代わっていた。

しかもその人は、最近ここをクレッグスリストで買ったそうだ。
まぁ、親切な人だったんだけども。




その日は町に行き夕食を食べてから、父のフィッシュライセンスを買いに行った。

アラスカで魚を釣る場合、このライセンスがないといけないのだ。
1日$20で、パスポートの番号が必要だった。


ちょうどその時、スワードではシルバーサーモンダービーがやっていた。
参加費$10で、タグの付いたサーモンを釣れば賞金が出るそうだ。
例え釣っても、参加費を払ってなければ賞金は出ない。

父は初め、参加しないと言っていたが、リーガンの「もしかしたら、当たるかもしれないから。」という目の輝きを見て参加決定。
賞金の夢も加わって、翌日の釣りへの期待が更に高まる。


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氷河まで、手をつないで歩く2人と暴れながら歩くアラシ


翌日の朝5時半、父とリーガンは魚釣りツアーへ行った。
残った私達は、スワード観光へ。



雨が降っていたので、先にシーライフセンターに行った。

シーライフセンターで印象に残った出来事と言えば、私がトイレから帰ってきた時の事だ。
母おしんが見知らぬおじさんと話しをしていた。
いや、見知らぬ人の話を、おしんが難しい顔で頷きながら聞いていたと言った方が近い。


そのおじさんは、見るからに危なそうな人だった。
英語でおしんに向かって、しゃべくりまくっていた。ちょっと耳を傾けてみると、

どうか日本の政府に伝えてくれ。もうすぐ惑星が降ってきて世界は破滅する。日本政府に訴えてくれ。





キャーアブナイ




丁寧な母は、何言ってるの分からずも、頷いて聞いてあげていた。
最初は「コンニチハ」と日本語で話しかけてきたそうだ。



ま、まぁ、変な人はどこでもいるわね...。

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歩いて側まで行けるイグジット氷河

ランチを食べた後は、イグジット氷河へ。
氷河の美しい青に驚いていた。


それからスワードでお土産買ったりコーヒーを飲んだりして時間を潰す。
夕方の6時に船で帰って来る父とリーガンを、港に迎えに行かなくてはいけないのだ。



5時頃に行ってみると、すでに2人は港で待っていた。
ツアー客が全員リミットまで魚を釣ったので、早く帰ってきたらしい。

大漁!
大きなハリバットも鮭も、うまく釣れたらしい。

だけど残念な事に、魚はすでに切り身の状態。みんなボートの上で、切り身にされてしまったそうだ。
魚と一緒に写真を撮りたかったのに。


父も大変楽しかったそうだ。
見た事もない魚ばかり!次々に釣れたそう。

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釣れた魚の一部。付けられた色の印で、自分が釣った魚が分かる

あまりにも釣れ過ぎて、リーガンは写真を撮る暇もないくらいに忙しかったと言っていた。

残念な事に、タグの付いた鮭は獲れなかったらしい。
賞金の夢、破れたり。



本当はその日もキャビンに泊まって、氷河クルーズ行く予定だったけど、日曜日に子供達のフットボールの試合があるので、急遽キャンセル。
そのままアンカレッジまで帰った。

夜は釣った魚を美味しく食べ、そして切り身を真空パックに詰める作業をした。
魚工場のような作業で、それもまた両親達はびっくりしていた。
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by shs_merumo | 2009-08-30 05:53 | アラスカぷち旅行情報
アラスカ観光 その3
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翌朝、ロッジを出た一行が向かった先は、ウィッティアという港町。
ここから出ている26氷河クルーズに乗るためだ。


正直言うと、私はこのクルーズ、あまり乗り気ではなかった。
と言うのも、3月に行ったクルーズに、よい印象を持っていなかったから。(私達が行った時期が早過ぎただけで、本当はちゃんとクジラも見られるそうです。)
鮭貧乏でお金もないし、
「私達はいいから。港で待ってるから友達と行ってきて。」
とヨーヘイに言った。

そしたら、
「一緒に行った方が楽しいから。」
と、ヨーヘイが家族4人分のクルーズ料金を払ってくれた。
おお〜。
ありがとう、独身貴族。


ちなみにこのチケットの手配は、HAIしろくまツアーズにお願いした。とっても親切。
アラスカの旅行の事なら、みなさんしろくまツアーズへ。




ウィッティアという所には初めて行ったが、とても不思議な町。
ここに行くには、まずこのトンネルを通らなければいけない。
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しかもこのトンネル、一方通行の上に列車も同じ所を通るので、1時間に15分しか開かないのだ。
トンネルの開くスケジュールをしろくまさんからもらい、
「開く20分前には、トンネルの前に到着しておくように。」
と念を入れられた。


トンネルの前で、たくさんの車が列を作って待つ。
そして、ようやく開いた。
中に入ってみてびっくり。




剥き出しのトンネルだよ!

しかも、線路の上走ってるし。
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ありえない。
日本では、ありえない。



トンネルを抜けると、幻想的な景色が広がっていた。
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霧だか雲だかが広がる、港の風景。
夢で見るような景色だ。


そして乗船。船旅の始まり。


乗った感想。
とってもよかった!


こんな景色が、目の前に広がってくるわけですよ。
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ラッコは泳いでるし。
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アザラシは山ほど寝てるし。
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天気もとてもよく、船も揺れない。
4時間半のクルーズも、飽きる事なく堪能出来た。


クルーズの後は、アリエスカにちょっと寄ってからアンカレッジに帰り、その日の夕食は米が食べたくなって韓国レストラン。VIP Restaurant (555 W Northern Lights Blvd, Anchorage, AK )

レストランから帰る途中、キンケイドパークにムースを探しに行く。

やっとムースを見付けるも、
「なんだ、雌か。あの大きな角のあるムースを見たい。」
と言われ、がっかり。




次の日は、アンカレッジでサイクリング。
ダウンタウンにあるレンタルショップDowntown Bicycle Rental に連れて行った。
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どうやらサイクリング中、雄のムースに出会ったらしい。
よかったね。
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帰ってから写真を見せてもらってびっくり。
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近すぎるって。
危ないって!


最後の夜は、 Glacier Brewhouseで、おいしい食事とビールで乾杯。
アラスカ観光、とても楽しんでくれた様子でした。
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by shs_merumo | 2007-09-06 08:15 | アラスカぷち旅行情報
アラスカ観光 その2
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翌朝。
キーナイ旅行に行くために、ヨーヘイ達の泊まっているB&Bに迎えに行った。
湖畔にある『Anchorage Lakeside Jewel B&B』
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裏庭からすぐ湖にアクセス出来るB&B。
そしてスイートルームは、4人まで泊まれるからお得。
ベランダから見た風景はこんな感じ。
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いいね〜。
私でも泊まりたい。



一行は、アンカレッジからスワードハイウェイを南に下り、キーナイ半島を目指す。
怪しい雲行き。
と思ってきたら、激しい雨になった。怖いくらいの大雨。


雨の中をひたすら南へ。
そのまま今夜泊まるロッジに行く予定だったけど、早く着きそうなので車の中で予定変更。
スワードへ向かう事にする。


雨の方は徐々にあがり、一同ほっと一安心。
ムースパスという所にあるキャンプ場に寄ってみる。動物でもいないかな。



ヨーヘイのアラスカ旅行の希望は、ブルーベリー摘みとムースを見る事だけだった。
ムースを初日から探しているが、まだその姿を見かけていない。
探さない時はよく裏庭に出てくるのに、探すといない、ムース。
とにかく、旅行中に何か動物を(出来れば大きな動物を)見せられますように。


キャンプ場から川の方に行ってみると、木に登るリスがいた。
大興奮でカメラを構える、日本人観光客達。
続いて、野うさぎ発見!!
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か、可愛い〜。
いい感じだ。よしよし、だんだん動物のサイズが大きくなってきてるぞ。
ムースも近いか!?


そして道に戻る。アンカレッジを出て4時間くらいで、スワードに到着。
スワードでいつも行く、アラスカ列車を使ったレストランでランチタイム。
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その後、スワードにあるイグジット氷河へ行ってみる事にする。
歩いて近くまで行ける氷河らしい。私達も行くのは初めてだ。


途中、道から氷河が見えた。
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おお〜。なかなかいい眺めだ。
氷河の青って美しいね。

もっと進むと、氷河への入り口。そこにはたくさんの観光客がいた。
こんな山道を歩き、氷河を目指す。
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だんだんと氷河に近づいてきた。
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すごいよ、すごいよ。
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目の前に氷河が迫ってくるよ。
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なかなかの絶景。スバラシイ。


氷河をたっぷりと堪能した後、今日のお宿、クーパーランディングの『KENAI PRINCESS WILDERNESS LODGE』へ。
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旅行計画を立てる時、4日間しかないので、デナリよりもこのキーナイの方を選んだ。
キーナイの、グレイシャーミルクと呼ばれるエメラルドグリーンの水の色が、私は大好きだ。緑の山の中に、このエメラルドグリーンの水の色が映えて、何とも言えない美しい景色を作り出す。

その風景を見下ろせる、ぎんだらぎんさんお勧めのこのロッジ。夏の間インターネットで予約すると、水曜日は$100オフになる。お得情報〜
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ロッジから、すぐ川まで降りられる。
そこの透き通った水の中に、レッドサーモンを見付けるヨーヘイ達。
アラスカだねぇ。
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ロッジの外でこんなカーリングみたいゲームをしたり、山にいるドールシープを双眼鏡で見たりした。

なかなか日が暮れないが夜の10時に日が傾き、山を黄金色に照らしたりして、ますます美しいキーナイの景色だった。
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by shs_merumo | 2007-08-31 07:32 | アラスカぷち旅行情報
アラスカ観光 その1
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弟のヨーヘイとその友達3人が、アラスカに初めて遊びにくる事になった。
買ったチケットは「JAL直行便 アラスカ7日間フリープラン」というもの。

東京からたった7時間でやって来られる、お得なチケット。
しかし自由な時間は、4日間と半日のみ。いったいその間に、どこに連れて行こうか?


私達に任せるという事は、ある程度の冒険は覚悟しなければいけない。
『四駆バギーで駆け抜けるアラスカの原野キャンプ』というのをリーガンがはりきって計画していたのだけど、



トイレがない所でキャンプなんて出来ない。


などと言われ、敢えなく却下となった。
リーガンは、すっかりやる気をなくしてしまった。


この話を友人達にしたら、みんなブーイングの嵐。
「キャンプが出来ないなんて、アラスカに何しに来るつもりだ!?」
声を揃えて言っていた。

友達は特にアウトドアを好む人達でもなく、普通の主婦仲間達。
なんか嬉しい。
こういう反応をする人達が住んでいるアラスカ、やっぱり好きだな。



『冒険』ではなく『観光』でという方向で、旅計画を考える事にした。
友人のぎんだらぎんさんが、ご両親を観光に連れて行った時の日程表を見せてくれて、それがとても参考になった。と言うかキーナイ旅行は、同じ行程をそのまま辿らせてもらう事にした。


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ヨーヘイとその仲間達のアラスカ上陸日。
お昼頃に、アンカレッジに着いていると電話があった。
ヨーヘイの友達のケンイチ君が、海外でも使える携帯を持っていたので、連絡は便利だ。
その日泊まる予定のホテルまで迎えに行ったが、時差ぼけで疲れているようなのでお茶だけ飲み、夕食にまた会う予定となった。


夕食は、Moose's Tooth というレストラン。人気のピザのお店だ。

1時間の待ち時間。
待ってる間に、ベルーガポイントまで軽くドライブした。
美しいターナゲン入江が目の前に広がる場所だ。残念ながら、ベルーガは見えなかったが。
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レストランに戻り、ピザを注文。
半分ずつ味の違うLサイズのピザを3枚。

どどーん。
アメリカンサーイズ!

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このデカさに、みんながかなり驚いていた。


翌日はイサオさんに運転手兼ガイドになってもらい、フラットトップにブルーベリー摘み。
キャンプがなくなった今、これがこの旅行の最大のボウケン。雨が降ろうと、必ず行かなければ。

まずはTommy's Burger Stop(1106 W 29th Pl Anchorage)で腹ごしらえをし、山方面に車を動かす。


美しい山の風景の中で、そこら一帯に生えているブルーベリーを摘む。
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ブルーベリーはそのままでは日本に持って帰れないので、その2日前に一度家族でここに来て、3時間かけ4kgも摘んでいた。そして、すでにお土産用のブルーベリージャムを作ってある。

ブルーベリーをたくさん摘んだら、ジャムと交換してあげるという約束だ。
みんな、真剣に摘んでよ。
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フラットトップから帰ってから、家でホームパーティー。
ぎんだらぎんさん家族と、くまさん夫婦も来てくれた。


次々出てくる鮭づくしの豪華な料理。
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サーモンディップ、サーモンジャーキー、カリブーのソーセージ、くまさん特製イクラ&スモークサーモン、ヨーヘイ達が運んでくれた実家特製の米、サラダ、鮭の照り焼き、鮭のオリーブオイル焼き、そして鮭の天ぷらにブルーベリーアイス。



どうだ、参ったか。



メインシェフは、ぎんだらぎんさん。
たくさん食材を持ち込んで、テキパキと料理してくれた。
すごい。貴女はさすが、仕事の出来る女。


そしてもう1人。キッチンの片隅で天ぷらを黙々と揚げる男。
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イサオさん、貴方にはテンプラ職人の称号を与えよう。


食事が終わると、リーガンが作ったブルーベリーパイとアイスクリームを食べながら、スライドショーが始まった。
テーマはもちろん「チャーリー&ユーコン川下りの旅」。
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なかなか楽しい夜でした。
アラスカ観光は、まだまだ続く。
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by shs_merumo | 2007-08-25 07:30 | アラスカぷち旅行情報