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2007年 01月 21日
  • 冬の海に飛び込むお祭り その1
    [ 2007-01-21 16:54 ]
  • 冬の海に飛び込むお祭り その2
    [ 2007-01-21 07:56 ]
冬の海に飛び込むお祭り その1
アンカレッジから車で3時間ほどの、人口3000人の小さな町スワードで、「ポーラーベア ジャンプ オフ フェスティバル」が開催されると聞いた。
なんでも、「仮装して海に飛び込む」事がメインのお祭りらしい。


アラスカの、冬の海に飛び込む?

マジですか?



そんな楽しいおバカなお祭りは、見逃すワケにはいかない。
私達は前の晩から泊り込んで、そのお祭りを楽しむ事にした。


スワードには初めて行ったが、可愛い港町だった。
朝はレストランで、フレンドリーなローカルの人達との会話を楽しみ、アラスカ・シーライフ・センターで、クジラサイズの大きなトドにびっくりした。

そして、11時半からダウンタウンでパレードがあるというので行ってみると、ヘンテコな人達がいっぱい!

お魚ガールズ

お花な人々

海賊軍団

医療関係者


そして、ペンギンを乗せたトラックを先頭に、パレードが始まった。

パレードしてる人達は、お菓子やビーズのネックレスを投げながら歩いているので、白い雪の上には、キャンディーが散乱。
それを子供達がキャーキャーと騒ぎ、拾う。

ベリーダンサーのお姉さん達


バイクの花嫁は、目に青あざの化粧をし、出っ歯を口に入れていた。

この人は、いったい何の仮装?

気になって聞いてみると、腕を横に伸ばし、
「碇!」
と叫んでいた。
確かに。イカリマークだ。

タコの浮き袋を持ったおじさん。
雪の中を、生足。
見てるだけでも寒そうだ。

そしてこの団体は、氷が浮かぶ寒い海に向かって歩いていったのだった・・・。

by shs_merumo | 2007-01-21 16:54 | アラスカでびっくり | Comments(2)
冬の海に飛び込むお祭り その2
さて、パレード集団が向かった先は、船の並ぶ港。
そこからこの人達は、氷の浮かぶ海に飛び込むのだ。

すでにそこには、たくさんの人達が。
この大騒ぎを見るために待ち構えていた。


実はこのお祭り、誰も彼もが海に飛び込めるわけではない。
飛び込みたい人は、アメリカ癌団体に寄付するお金を集めなければいけない。
ただ楽しいだけじゃなく、とても意義のあるお祭りなのだ。

飛び込んだ人の中には、癌を克服した人や家族や友人が癌と戦っている人が、多くいた。
癌経験者は、
「癌を乗り越えた事を考えれば、こんな水の中に飛び込む事なんて、なんて事ない。」
と言っていた。

いや、それにしてもこの氷の浮かぶ、海だ。

見るだけでも、恐ろしい。
おまけに雪も、降ってきた。
こんな所に本当に飛び込んで、大丈夫なのか?


その中にやって来た、バイク野郎達。

まずはアナウンスしてもらい、自分をアピール。
歓声が上がり、盛り上がる観客達。

そしてみんな一斉に、海にジャーンプ!

おお~。
大きな拍手が沸きあがった。

バイク野郎達は水の中にいたダイバー達に助け上げられ、タオルに包まってブルブル震えながら退場していった。


その後、たくさんの人達が、次々と海に飛ぶ。

シェフもジャンプ!

今年の6月に結婚する予定の女性が、
「まずはアラスカの海に飛び込んでみてから結婚する。」
と、ジャンプ。

バスケ選手はボールをパスしながら。

飛ぶ!

飛ぶ!

飛ぶ!

この寒いのに、ビキニの女性。

ポーズをつけ、ますます大きな歓声が上がる。

ペンギンが飛び込むのは・・・

ここでは違和感ないな。

あの、タコの浮き袋を持った人達もジャンプ!

そして、タコも大きくジャーンプ!!

かなり楽しめたお祭りだった。
by shs_merumo | 2007-01-21 07:56 | アラスカでびっくり | Comments(6)